エコマックの技術力

エコマックス工法とは

使用する全ての材料が3R製品

 クレイ(表層土)の土壌構造を単粒構造から団粒構造に改善、耐水性に安定化し、土砂の流出を防ぐために浄水場から排出される浄水汚泥を精製加工した、土壌構造安定化材で耐水性団粒構造安定化表層ドレーン材・下層緑化基盤材で施工する工法です。

ローコスト

グラウンド・運動場の表層下層をそのまま再利用が可能!
全て地域産出のリサイクル材料です。
現状の既存土を残土処分する事なく、購入真砂土を極力少なくする事により費用を削減出来ます。

省エネルギー

材料の輸送費が90%削減、温暖化防止対策として、CO2が90%削減します。
低コスト・地球環境に優しい施工技術です。

耐水性団粒構造安定化土のメカニズム

 森林や山の木の下の土は、落葉樹の枯木の葉が堆積しそれを食べて生活している微生物や小動物・植物の根の発達と蟻酸等のバイオ(有機)の力で団粒構造化しています。
 エコマックは、耐水性に安定化してスムースに雨水が地下に浸透・透水・貯留して作物がスクスクと生育していることに着目しました。
河川局管轄雨水技評第 7 号、環境省管轄のエコマ-ク認定及び福井県・滋賀県のリサイクル製品認定を取得しています。

機能性

耐水性団粒構造安定化土が雨水を貯留浸透させます!
浸透・透水・保水・貯留する機能が顕著で、温暖化による影響「異常気象」
(ほこり、高温、洪水、土砂流出、泥濘、凸凹)防止対策機能があります。

団粒構造した土壌は、雨が降るとすぐ水は地下に浸透し、重力水となって下に降りていきます。その水が抜けたあとに空気が動いていくので、水はけ、空気の流通が共によくなります。
団粒構造が安定化された土壌では地下水や下層の水分が毛管現象でどんどん蒸散しながら上昇します。
水はけが良く、しかも保水力が良いから少々の干ばつでもこたえません。又団粒化した粘土の粒子の中にも雨水粘膜によって保たれた水分が多量にあるので、干ばつに強いという特徴があります。

単粒構造の場合は、水はけが悪いため、土壌の保水力が少なく、有効水がなく有害水で、非常に気圧の高い水分として保たれているため、干ばつがひどくなると大きな亀裂ができて異常乾燥の害をまともに受けます。

エコマックス工法についてアニメーション動画でご覧ください。

高品質

当社では、事前調査、日常管理、完成検査の試験機能を完備し、厳密なる品質管理体制が備わっており、以下の認定を受けております。

・エコマーク認定 第05131049 ECOMACS土壌構造 安定化緑化基盤材 詳細はこちら
・エコマーク認定 第05131050 ソイルプレミックス(SP-M)表層ドレーン材 詳細はこちら
・雨水技評第7号(社)雨水貯留浸透技術協会 国土交通省・河川局管轄 詳細はこちら
・福井県リサイクル認定製品(認定番号81) 詳細はこちら
・福井県リサイクル認定製品(認定番号82) 詳細はこちら
・滋賀県リサイクル認定製品 詳細はこちら