SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。当社では「人に優しいスポーツ施設をつくり、豊かな生涯スポーツ社会の実現に努めます」という企業理念の基にすべての人々にとってより良い社会の実現を目指し、SDGsの活動を行っております。
【エコマックはできることからこつこつと未来へつなぐ・・】
まずは SDGs を表明することが第一歩。既存の取り組みのなかにSDGs が隠れていることも。エコマックの事業が『将来の持続可能な社会』に貢献できるように5つのゴールを課題とし解決を目指してまいります。
近年、都市化や乱開発によって大きな変化を余儀なくされてきています。
雨や雪が陸地全体にまんべんなく行き渡ってこそ、植物は豊かに繁り、人間や動物たちも暮らせる環境が守られます。適正な水循環に欠かせない大きな役割を果たしているのが森林であり、そのおかげで自然の水循環が成立してきました。
そして、その循環を形成している土が団粒構造された天然の土壌なのです。
その原理を応用し、エコマックが開発した技術工法によって学校運動場など雨水の流出や汚泥の抑制、埃公害の軽減、排水性の向上、資源再生・緑化事業など
「壊された環境を少しでももとへ戻す」活動を積極的に推進する事がエコマックの目指す事業のひとつです。
小中学校の教育現場においても今やSDGsに対する学習をとりいれる学校も増えつつあり話題になっています。子どもたちの第2の教室である快適な運動場を提供することがわたしたちエコマックの役割だと考えております。
現況土の発生土をできる限り再利用処理し、廃棄物の排出量を(目標値80%)削減する
浄水場から排出されるケーキを使用(目標値3,000t)し環境配慮型資材を用いた未来型商品・工法の開発及び全国へ拡充
従来工法である残置土を全廃棄しないことで運搬車両から発生するCO2排出量を大幅に削減
新入社員をはじめ、社員が研修を充実させスキルアップできる職場環境の整備
生産的な雇用およびディーセント・ワーク(働き甲斐のある人間らしい仕事)を推進する
1 浄水場内で処理された原料を加圧脱水機械ホッパーより搬出者に積込
2 作業場内へ搬入し天日乾燥させた原料を製造プラントにて利用用途に合わせて造粒
3 製品を保管しているヤードから搬出、小・中学校・高等学校などの運動場や多目的運動場などに再利用(リサイクル)